絶賛友人募集中!第8話その1「Chaotic summer camp」
どうも。最近徹夜続きで死にそうなokarickです。
今日は待ちに待った(?)小説第8話です。しかし、まぁ時間がない!というわけで待たせすぎると皆さんに悪いので2つに分割して話を書くことにしました。すみません…
そしてもう1つ。twitterで私をフォローしてくれている方向けなのですが、フォローしている人からDMでスパムが回ってきまして…変なDMが届いた人はこの場を借りて謝罪したいと思います。まぁDMで謝罪しろと言われればその通りなのですが…ごめん、めんどくさかった!(死
お金と時間が切実に欲しいね…
今、欲しいものがありましてね…まぁあげていくとキリがないんですが、Kanonのサントラとplanetarianのサントラが欲しいんですよ…欲を言えばplanetarianのドラマCDとかアレンジ曲のCDも欲しいんですが、全部買うとあら大変。1ヶ月分のお小遣いがなくなってしまう!バイト代も残らないよ…
これを買えばkeyのサントラは残すはあと智アフとクドわふのみになる!早くプレイしなくては…
では次の更新まで…
「うにゃー!」
「ふしゃー!」
「どうしてこうなった…」
「さぁ…」
話は数日前に遡る…
「ねえ淳、合宿行かない?」
「合宿?」
俺の家にいつものごとく夕飯を作りに来ていた百枝が言う。
「そう、美術部の。来る人がいなくて部長が困ってるから」
「へぇ…」
「奈々美も呼ぶつもりよ」
バンッ!
「私の名前を呼ぶのは誰だッ!」
「扉壊れるから静かに開けろ」
「細かいこと気にしてたらモテないぞ~」
「お前に言われたくないわ」
「ふっふっふ…これでも高校では学園のマドンナとして通っていたのだよ」
「………」
「その可哀想な子を見るような視線はやめてよ!」
「だって…ねぇ?」
「百枝に同意を求めない!」
「確かに」
「百枝まで相沢君の味方か!?」
「日ごろの行いのせいかしらね」
「くっ…」
「それはそうと、他には呼ばないのか?」
「うーん…男子がいた方がいいなら長野君も呼んでもいいよ」
「そうだな。あいつも呼びたい」
そうだ、東野も誘ってみるか。俺の友人紹介するって言ったし、いい機会だ。
「もう1人誘いたい奴がいるんだけどいいか?」
「別に構わないけど…誰誘いたいの?」
「俺の友達だよ」
「ふーん、奈々美は誰か誘わなくてもいいの?もう1人くらいなら大丈夫だけど」
「私はいいや」
「そう。だったら私と、淳と、奈々美と、長野君と、あと淳の友達で合計5人ね。先輩に言っておくわ」
「先輩は何人来るんだ?」
「うーん…部長は絶対来ると思うんだけど、あとはどうだろう?2年生は私だけって聞いてたけど」
「そうか。ありがとう」
「今から楽しみになってきた!何持っていこうかな~まずトランプでしょ~人生ゲームも必須でしょ~それからそれから…」
「子供だな…」
「お風呂にあひるさん浮かべてる相沢君に言われたくないね!」
「浮かべてねぇよ!」
「だったらお風呂にバラ浮かべてるの?」
「浮かべてないから!お前はなんでお風呂に物を浮かべたがる!?」
「気分です」
「えーっ…」
「ほらほら、夕飯できたから食べましょ。奈々美の分もあるから」
「やった!」
東野が参加することは了承を取ったが…本人はどう思うかな?
「ふふっーん」
コトコトコト…
「ここでサッカリンにアスパルテーム、そしてネオテームと…」
ザザーッ…
「サッカリンは入れすぎると苦くなるから注意しないとね」
グツグツグツ…
「よし、できたわ。特製シチュー!おいしそうにできたわね」
東野は相変わらず殺人甘味兵器を製造していた。
「最近氷見華もしつこくなくなったし、平和だわ…」
超激甘シチューを食べながら感傷に浸る東野。
でーでーでーでっででーでっででー(某ダースベ○ダーのテーマ)
「あら、相沢からだわ…ていうか私ダー○ベイダーのテーマで着信設定してたかしら…?」
「(私が心ちゃんがお風呂入ってる間に設定しときました!by氷見華)」
「食事中にかけてくるとはタイミング悪いわね…まぁ出ないのも悪いし出ようかしら…」
ピッ
「あ、もしもし?東野か?」
「そうだけど。何か用かしら?」
「東野って夏休み暇か?」
「暇も何も毎日家でゴロゴロしてるだけよ」
「たまには外出ろよ…」
「嫌だわ。外にクーラーないじゃない」
「なんともまぁ自堕落な生活を送ってらっしゃるようで…」
「別にいいじゃない。で、私の私生活を聞いたところでどうするの?」
「実は一緒に合宿に行かないかって話があってな」
「合宿?」
「ああ、美術部の合宿なんだけど人数が足りないから来ないかって」
「へぇ…」
「この前、東野に俺の友達紹介するって言っただろ?その合宿に友達達が来るから東野もどうかなって」
「そう…覚えててくれたのね」
「約束だからな」
「ありがとう。迷惑でなければ是非参加したいわ」
「よかった。断られたらどうしようかと思ってたよ」
「断る理由はないわ。私もたまには外に出たいって思ってただけよ」
「そうか。じゃあまた詳細が決まったら連絡するな」
「ええ、よろしくね」
ピッ
「ふう…合宿ねぇ…」
「行けばいいんじゃない?」
「そうね…って氷見華!?」
「お邪魔してます~」
「白々しく不法侵入してくるわね…何の用よ」
「心ちゃんが合宿行くって聞いたから」
「それ今決まったことなんだけれど…」
「うん、盗聴してたし」
「110と…」
「ご、ごめんって!私はただ心ちゃんに変な虫がつかないようにって…」
「余計なお世話よ…」
「だって合宿だよ!?お泊りだよ!?」
「別に何も起きやしないわよ…」
「心ちゃんは危機管理能力が足りないよ!」
「あなたは常識力が足りないわね」
「どうして私の気持ちを分かってくれないの…?こんなに愛しているのに…」
「はぁ…で、私が合宿に行くって知ったところでどうするのよ」
「尾行します」
「110と…」
「うわーっ!うそうそ!イッツアジョーク!」
「あなたの場合本当にやりかねないじゃない…」
「うん、本当はやろうと思ってた」
「もう嫌だ…」
「でも今回はやめとくわ」
「どうして?」
「相沢なら別に変なことはしないだろうし、その友達っていうのも見た感じいい人っぽいし」
「見た感じ?」
「うん。事前リサーチしておいたの」
「…もう何も言わないわ…」
「だから今回は心ちゃんの家でお留守番してるわ」
「私の家に居座る気!?」
「心ちゃんの家にはアリ一匹通さないから大丈夫!」
「本当に勘弁して…」
「まあ冗談は置いておいて、私はもう帰るわね」
「珍しいわね…あなたがすぐ帰るなんて」
「今日はちょっと仕事が残っててね」
「衣装作り?」
「まぁそれもあるけど他にもいろいろ」
(主に心ちゃん監視小型カメラのセットアップやら宿泊先の安全確認やら忙しいのよ)
「なんだろう…悪寒が…」
「悪寒?心ちゃん今日は早めに寝た方がいいわ」
「そうさせてもらうわ…」
「じゃあお邪魔しました」
「本当にお邪魔だったわ…」
こうして東野が合宿参加を決定。各自の思惑(主に氷見華)が交差する中、合宿の日を迎えることになる…
つづく…
今日は待ちに待った(?)小説第8話です。しかし、まぁ時間がない!というわけで待たせすぎると皆さんに悪いので2つに分割して話を書くことにしました。すみません…
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では次の更新まで…
「うにゃー!」
「ふしゃー!」
「どうしてこうなった…」
「さぁ…」
話は数日前に遡る…
「ねえ淳、合宿行かない?」
「合宿?」
俺の家にいつものごとく夕飯を作りに来ていた百枝が言う。
「そう、美術部の。来る人がいなくて部長が困ってるから」
「へぇ…」
「奈々美も呼ぶつもりよ」
バンッ!
「私の名前を呼ぶのは誰だッ!」
「扉壊れるから静かに開けろ」
「細かいこと気にしてたらモテないぞ~」
「お前に言われたくないわ」
「ふっふっふ…これでも高校では学園のマドンナとして通っていたのだよ」
「………」
「その可哀想な子を見るような視線はやめてよ!」
「だって…ねぇ?」
「百枝に同意を求めない!」
「確かに」
「百枝まで相沢君の味方か!?」
「日ごろの行いのせいかしらね」
「くっ…」
「それはそうと、他には呼ばないのか?」
「うーん…男子がいた方がいいなら長野君も呼んでもいいよ」
「そうだな。あいつも呼びたい」
そうだ、東野も誘ってみるか。俺の友人紹介するって言ったし、いい機会だ。
「もう1人誘いたい奴がいるんだけどいいか?」
「別に構わないけど…誰誘いたいの?」
「俺の友達だよ」
「ふーん、奈々美は誰か誘わなくてもいいの?もう1人くらいなら大丈夫だけど」
「私はいいや」
「そう。だったら私と、淳と、奈々美と、長野君と、あと淳の友達で合計5人ね。先輩に言っておくわ」
「先輩は何人来るんだ?」
「うーん…部長は絶対来ると思うんだけど、あとはどうだろう?2年生は私だけって聞いてたけど」
「そうか。ありがとう」
「今から楽しみになってきた!何持っていこうかな~まずトランプでしょ~人生ゲームも必須でしょ~それからそれから…」
「子供だな…」
「お風呂にあひるさん浮かべてる相沢君に言われたくないね!」
「浮かべてねぇよ!」
「だったらお風呂にバラ浮かべてるの?」
「浮かべてないから!お前はなんでお風呂に物を浮かべたがる!?」
「気分です」
「えーっ…」
「ほらほら、夕飯できたから食べましょ。奈々美の分もあるから」
「やった!」
東野が参加することは了承を取ったが…本人はどう思うかな?
「ふふっーん」
コトコトコト…
「ここでサッカリンにアスパルテーム、そしてネオテームと…」
ザザーッ…
「サッカリンは入れすぎると苦くなるから注意しないとね」
グツグツグツ…
「よし、できたわ。特製シチュー!おいしそうにできたわね」
東野は相変わらず殺人甘味兵器を製造していた。
「最近氷見華もしつこくなくなったし、平和だわ…」
超激甘シチューを食べながら感傷に浸る東野。
でーでーでーでっででーでっででー(某ダースベ○ダーのテーマ)
「あら、相沢からだわ…ていうか私ダー○ベイダーのテーマで着信設定してたかしら…?」
「(私が心ちゃんがお風呂入ってる間に設定しときました!by氷見華)」
「食事中にかけてくるとはタイミング悪いわね…まぁ出ないのも悪いし出ようかしら…」
ピッ
「あ、もしもし?東野か?」
「そうだけど。何か用かしら?」
「東野って夏休み暇か?」
「暇も何も毎日家でゴロゴロしてるだけよ」
「たまには外出ろよ…」
「嫌だわ。外にクーラーないじゃない」
「なんともまぁ自堕落な生活を送ってらっしゃるようで…」
「別にいいじゃない。で、私の私生活を聞いたところでどうするの?」
「実は一緒に合宿に行かないかって話があってな」
「合宿?」
「ああ、美術部の合宿なんだけど人数が足りないから来ないかって」
「へぇ…」
「この前、東野に俺の友達紹介するって言っただろ?その合宿に友達達が来るから東野もどうかなって」
「そう…覚えててくれたのね」
「約束だからな」
「ありがとう。迷惑でなければ是非参加したいわ」
「よかった。断られたらどうしようかと思ってたよ」
「断る理由はないわ。私もたまには外に出たいって思ってただけよ」
「そうか。じゃあまた詳細が決まったら連絡するな」
「ええ、よろしくね」
ピッ
「ふう…合宿ねぇ…」
「行けばいいんじゃない?」
「そうね…って氷見華!?」
「お邪魔してます~」
「白々しく不法侵入してくるわね…何の用よ」
「心ちゃんが合宿行くって聞いたから」
「それ今決まったことなんだけれど…」
「うん、盗聴してたし」
「110と…」
「ご、ごめんって!私はただ心ちゃんに変な虫がつかないようにって…」
「余計なお世話よ…」
「だって合宿だよ!?お泊りだよ!?」
「別に何も起きやしないわよ…」
「心ちゃんは危機管理能力が足りないよ!」
「あなたは常識力が足りないわね」
「どうして私の気持ちを分かってくれないの…?こんなに愛しているのに…」
「はぁ…で、私が合宿に行くって知ったところでどうするのよ」
「尾行します」
「110と…」
「うわーっ!うそうそ!イッツアジョーク!」
「あなたの場合本当にやりかねないじゃない…」
「うん、本当はやろうと思ってた」
「もう嫌だ…」
「でも今回はやめとくわ」
「どうして?」
「相沢なら別に変なことはしないだろうし、その友達っていうのも見た感じいい人っぽいし」
「見た感じ?」
「うん。事前リサーチしておいたの」
「…もう何も言わないわ…」
「だから今回は心ちゃんの家でお留守番してるわ」
「私の家に居座る気!?」
「心ちゃんの家にはアリ一匹通さないから大丈夫!」
「本当に勘弁して…」
「まあ冗談は置いておいて、私はもう帰るわね」
「珍しいわね…あなたがすぐ帰るなんて」
「今日はちょっと仕事が残っててね」
「衣装作り?」
「まぁそれもあるけど他にもいろいろ」
(主に心ちゃん監視小型カメラのセットアップやら宿泊先の安全確認やら忙しいのよ)
「なんだろう…悪寒が…」
「悪寒?心ちゃん今日は早めに寝た方がいいわ」
「そうさせてもらうわ…」
「じゃあお邪魔しました」
「本当にお邪魔だったわ…」
こうして東野が合宿参加を決定。各自の思惑(主に氷見華)が交差する中、合宿の日を迎えることになる…
つづく…
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